湯気の中の誘惑

浴室に漂う湯気は、まるで欲望の霧のように部屋を満たしていた。茉莉花(まりか)、22歳の大学生は、長い一日を終え、熱い風呂に浸かっていた。白い肌は湯でほんのり桜色に染まり、豊満な胸は水面に浮かぶように揺れている。彼女の身体は、まるで神が丁寧に彫り上げた彫刻のようだった。形の良いバスト、引き締まったウエスト、そして滑らかな曲線を描くヒップ。だが、その完璧な身体は、今、意識を失っていた。
茉莉花は熱い湯に長く浸かりすぎ、のぼせてしまったのだ。浴槽の縁に寄りかかり、目を閉じたまま、かすかな吐息を漏らしている。彼女の義父、健太郎(けんたろう)、52歳の建設会社経営者は、妻が海外出張中のこの家で、茉莉花の異変に気づいた。妻の連れ子である茉莉花とは、普段は必要以上の会話を交わさない。だが、今、彼女の無防備な姿を目の当たりにした健太郎の心臓は、ドクンと大きく脈打った。
「お、おい、茉莉花、大丈夫か?」
健太郎は浴室のドアを叩き、返事を待った。しかし、聞こえるのは湯の滴る音だけ。心配と好奇心が交錯し、彼はドアを開けた。そこには、湯船に沈むように倒れている茉莉花の姿があった。慌てて彼女を浴槽から引き上げ、バスローブで身体を包んだ。だが、その瞬間、バスローブの隙間から覗く白い肌と、豊満な胸の谷間が彼の視線を奪った。
禁断の果実への欲
「こりゃ…たまらん…」
健太郎の喉がゴクリと鳴った。茉莉花の身体は、まるで禁断の果実のように彼を誘っていた。彼女の意識がない今、誰もこの秘密を知ることはない。理性と欲望がせめぎ合う中、健太郎の目は彼女の下腹部へと滑った。バスローブがわずかにずり落ち、露わになったのは、綺麗に整えられた秘部だった。ピンク色の花弁は、湯の熱でほんのり火照り、まるで誘うように輝いている。
「こんな…こんな美味そうなもん、目の前にあって我慢できるか…」
健太郎の声は震え、欲望が理性を押し潰した。彼は茉莉花をバスルームの床にそっと横たえ、彼女の脚をゆっくりと開いた。そこには、完璧な形の女性器が露わになっていた。健太郎の口から唾液が溢れ、彼は我慢できずに顔を近づけた。
「ぴちゃっ…ずじゅるるぅ…」
健太郎の舌が、茉莉花の秘部に触れた瞬間、甘い蜜のような香りが彼の鼻腔を満たした。彼はまるで飢えた獣のように、舌を這わせ、吸い、舐め上げた。ねっとりとした舌の動きは、まるで彼女の全てを味わい尽くすかのように執拗だった。花弁の間を丁寧に舐め、敏感な突起を見つけると、そこを重点的に攻めた。
「プハァ、たまらんわぃ…こんな美味いもん、初めてだ…」
無意識の快楽
健太郎は唾液と愛液で濡れた口元を拭いながら、茉莉花の反応を観察した。彼女はまだ意識を失ったままだったが、身体は微かに震え、秘部からは透明な蜜が溢れていた。夢の中で快感を感じているのか、それとも健太郎の熟練した舌技が彼女の身体を目覚めさせたのか。どちらにせよ、彼女の身体は正直に反応していた。
健太郎はさらに深く舌を差し込み、彼女の内部を探った。舌先で柔らかな肉壁を撫で、蜜をすくい上げるように舐め上げる。茉莉花の身体がピクンと跳ね、かすかな喘ぎ声が漏れた。意識がないはずなのに、彼女の身体は快感に溺れ始めていた。健太郎はさらに激しく舌を動かし、彼女のクリトリスを吸いながら、指で花弁を広げた。濡れた音がバスルームに響き、健太郎の興奮は最高潮に達した。
「ハァ…ハァ…茉莉花、お前、こんなに感じてんのか…」
彼は自分のズボンを下ろし、硬く張り詰めた自身を握った。茉莉花の無防備な姿を見ながら、欲望のままに自分を慰めた。だが、ただ見ているだけでは満足できなかった。彼は彼女の身体を再び浴槽の縁に座らせ、脚を大きく広げた。そして、再び顔を埋め、執拗に舐め続けた。舌が彼女の内部を掻き回すたびに、茉莉花の身体は小刻みに震え、愛液がとめどなく溢れた。
目覚めの従順
やがて、茉莉花の目がゆっくりと開いた。意識が戻った彼女は、目の前の状況に一瞬混乱した。だが、健太郎の舌が与える快感があまりにも強烈で、彼女の思考はすぐに霧散した。彼女の唇から漏れるのは、抵抗の言葉ではなく、甘い喘ぎ声だった。
「あ…あぁ…お義父さん…なに…これ…」
茉莉花の声は弱々しく、しかしどこか甘えるような響きを帯びていた。健太郎は一瞬驚いたが、彼女の抵抗がないことに気づくと、さらに大胆になった。彼は彼女の腰を引き寄せ、顔を秘部に押し付け、舌をさらに深く差し込んだ。茉莉花の身体は快感に震え、彼女自身もその感覚に抗うことをやめた。
「茉莉花…お前、こんなに濡れて…気持ちいいんだろ?」
健太郎の言葉に、茉莉花は恥ずかしそうに頷いた。彼女の心は、義父との禁断の関係に葛藤しながらも、身体が求める快楽に逆らえなかった。彼女は自ら脚を広げ、健太郎の頭を押さえつけた。
「もっと…もっと舐めて…お義父さん…」
その言葉に、健太郎の興奮はさらに高まった。彼は茉莉花のクリトリスを唇で挟み、舌で転がしながら、指を彼女の内部に滑り込ませた。濡れた肉壁が彼の指を締め付け、彼女の喘ぎ声は一層大きくなった。バスルームに響く水音と喘ぎ声は、まるで禁断の交響曲のようだった。
果てなき欲望の夜
健太郎は茉莉花を浴槽から引き出し、床に寝かせた。彼女の身体は濡れたまま、湯気と共に妖艶な光を放っていた。彼は彼女の全身に舌を這わせ、首筋から胸、腹部、そして再び秘部へと戻った。茉莉花の身体は、彼の舌が触れるたびに震え、彼女の目は快楽に潤んでいた。
「お義父さん…もう…我慢できない…」
茉莉花の声は懇願するようだった。健太郎は彼女の言葉に応え、自身の硬く張り詰めたものを彼女の入口にあてがった。ゆっくりと押し込み、彼女の内部を満たしていく。茉莉花の身体は一瞬硬直したが、すぐに快感に身を委ねた。健太郎はゆっくりと動き始め、彼女の反応を見ながらリズムを刻んだ。
「ハァ…ハァ…茉莉花、お前のここ、最高だ…」
健太郎の動きは次第に激しくなり、茉莉花の喘ぎ声も高まった。二人の身体は、濡れた床の上で一つになり、湯気と汗と愛液が混ざり合った。茉莉花は健太郎の背中に爪を立て、快楽の波に飲み込まれていった。
その夜、二人は何度も交わった。風呂から出て、濡れた身体のままリビングのソファへ、そして茉莉花のベッドへと場所を変え、欲望のままに互いを求め合った。茉莉花は、義父の執拗な舐め技に完全に堕ち、従順な存在となっていた。
「お義父さん…今夜も…いっぱい舐めて…全身、舐めてください…」
茉莉花の声は、まるで媚薬のように健太郎の心を掻き乱した。彼は彼女の身体を再び舌で愛撫し、夜が更けるまで二人の禁断の宴は続いた。湯気と欲望に満ちた家の中で、茉莉花は快楽の虜となり、健太郎は彼女の身体に溺れていった。
翌朝、茉莉花は鏡に映る自分を見つめた。頬はほんのり赤く、目はまだ昨夜の余韻に潤んでいる。彼女の心は、禁断の関係に葛藤しながらも、身体が求める快楽に抗えなかった。この家での生活は、これからも変わらない。いや、もっと深く、もっと濃厚に、二人の秘密は続いていくのだろう。
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