R18

背徳の蜜

官能小説
記事内に広告が含まれています。※この物語はフィクションです。登場人物や出来事はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。性的描写を含むため、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。

第1章 日常の隙間

彩花(あやか)、35歳。誰もが振り返る美貌と、服の上からでも隠しきれない豊満な胸を持つセレブ妻。夫の裕一は大手企業の重役で、彼女を金銭的に不自由なく囲い、豪奢な生活を提供していた。だが、その代償は冷え切った夫婦関係だった。裕一は仕事に忙殺され、彩花の体に触れることすら稀だった。彼女の心は、空虚な豪邸の中で乾ききっていた。鏡に映る自分の完璧なボディ――豊かなバスト、引き締まった腰、滑らかな肌。それらはまるで、誰かに味わわれるのを待つ果実のようだった。

彩花の心の奥底には、抑えきれない欲望が渦巻いていた。世間が「ダメ」と囁く不倫。その背徳感が、彼女の体を熱くさせた。夫の金で磨かれたこの体を、他の男に捧げることで得られる優越感。彩花はそれを求めていた。ある日、SNSで知り合った翔太(しょうた)、28歳の若手実業家とメッセージを交わすうち、彼女の心は決まった。「ホテルで会いましょう。日常を忘れたいの」彩花の指は震えながらその言葉を打ち、送信ボタンを押した。翔太からの返信は即座だった。「君を俺のものにしたい。どんな服を着せようか?」その言葉に、彩花の下腹部が熱く疼いた。

第2章 禁断の待ち合わせ

高級ホテルのロビーで、彩花は翔太を待った。彼女は彼の指示通り、深紅のタイトなドレスを身にまとっていた。胸元が大きく開き、豊満なバストが強調されるデザイン。スカートの裾は太ももの中ほどで、歩くたびに白い肌がチラリと覗く。ヒールが高く、彼女の脚線美を際立たせていた。鏡に映る自分の姿に、彩花はぞくぞくした。夫以外の男のためにこんな服を着るなんて。背徳感が彼女の心を高揚させ、股間の奥がじんわりと湿り始めた。

翔太が現れた瞬間、彩花の息が止まった。長身で、引き締まった体にスーツがよく似合う。28歳の若さから溢れる自信と、彼女を値踏みするような視線。彩花の体は、その視線だけで熱くなった。「彩花、想像以上にセクシーだ」翔太の声は低く、まるで彼女の肌を撫でるようだった。彼の手が彩花の腰に触れ、軽く引き寄せた。「部屋に行こう。君をじっくり味わいたい」その言葉に、彩花の心臓が激しく鼓動した。彼女は頷き、翔太の後に続いた。エレベーターの中で、彼の指が彼女のドレスの裾をなぞり、太ももの内側に触れた。彩花は小さく喘ぎ、膝が震えた。「もう濡れてる?」翔太の囁きに、彼女は顔を赤らめ、目をそらした。

第3章 ホテルの密室

スイートルームのドアが閉まると、翔太の態度が一変した。彼は彩花を壁に押し付け、唇を奪った。強引で、しかし巧みなキス。舌が彼女の口内を蹂躙し、彩花の頭はぼうっとした。「ああ…翔太…」彼女の声は甘く、すでに抵抗する気はなかった。翔太の手はドレスの胸元をずらし、豊満なバストを露わにした。ブラを剥ぎ取り、硬く尖った乳首を指で弾いた。「こんなに硬くなってる。彩花、淫乱だな」彼の言葉は嘲るようだったが、彩花の体はそれに反応し、熱い疼きが全身を駆け巡った。

翔太は彼女をベッドに押し倒し、ドレスをたくし上げた。黒いレースの下着が、すでに濡れて透けている。翔太の指がその上をなぞり、彩花の腰が無意識に跳ねた。「こんなにビショビショだ。夫じゃ満足できないんだろ?」彼の言葉に、彩花の心は罪悪感と快楽の間で揺れた。裕一の顔が一瞬浮かんだが、すぐに翔太の熱い視線に飲み込まれた。翔太は下着をずらし、彼女の秘部に舌を這わせた。熱く濡れた花弁を舐め、敏感な突起を吸うたびに、彩花の声が高まった。「あぁ…だめ…そこ…!」彼女の手はシーツを握りしめ、快感に身をよじった。

翔太は自分のスーツを脱ぎ、硬くそそり立った欲望を露わにした。彩花の目はそれに釘付けになり、喉がカラカラに乾いた。「欲しいか?」翔太の声に、彼女は小さく頷いた。彼は彼女の脚を広げ、ゆっくりと自分の熱を沈めた。彩花の内壁が彼を締め付け、熱い快感が二人を包んだ。「ああ…彩花、キツい…最高だ」翔太の声は荒々しく、腰を激しく動かし始めた。彩花の豊満な胸が揺れ、彼女の喘ぎ声が部屋に響いた。「もっと…もっと激しく…!」彼女の声は、理性が溶け去った証だった。

第4章 背徳の連鎖

その夜、翔太と彩花はホテルのあらゆる場所で体を重ねた。バスルームでは、シャワーの水音にまぎれて二人の喘ぎ声が響いた。翔太は彩花を鏡の前に立たせ、後ろから突き上げた。彼女の豊満なバストが鏡に映り、揺れるたびに翔太の欲望を煽った。「見ろよ、彩花。こんな淫らな自分、好きだろ?」彼の言葉に、彩花は羞恥と快楽の狭間で喘いだ。鏡に映る自分の姿――夫以外の男に犯されるセレブ妻。その背徳感が、彼女の体をさらに熱くした。

ベッドに戻ると、翔太は彩花に新たな衣装を着せた。黒いガーターベルトと、胸を強調するコルセット。彼女の体は、まるで彼の欲望のために作られた芸術品のようだった。翔太は彼女の手を縛り、目隠しをした。「今日は俺の好きにさせてくれ」彼の声は低く、彩花の体を震わせた。目が見えない中、翔太の指が彼女の全身を這い、敏感な部分を執拗に攻めた。乳首を摘まれ、秘部を弄られ、彩花の声は止まらなかった。「ああ…翔太…お願い…もう…!」彼女の懇願に、翔太は笑みを浮かべ、彼女の中に再び突き入れた。

彩花は何度も絶頂を迎え、翔太もまた彼女の中で果てた。熱い迸りが彼女の奥を満たし、彩花の体は震えた。「中に出した…ああ…」彼女の声は、罪悪感と満足感が入り混じっていた。翔太は彼女の目隠しを外し、汗と快感に濡れた顔を見つめた。「彩花、俺の女になれよ」その言葉に、彼女の心は揺れた。夫への裏切り、しかしこの快楽を失いたくないという欲望。彩花は答えず、ただ翔太の胸に身を寄せた。

第5章 日常への回帰

夜が明け、彩花はホテルを後にした。ドレスを脱ぎ、いつものセレブ妻の装いに戻る。だが、彼女の体には翔太の触れた跡が残っていた。夫の豪邸に戻ると、裕一はいつも通り無関心だった。「遅かったな、どこ行ってた?」彼の声に、彩花は微笑んだ。「ちょっと友達とね」その嘘は、彼女の心をさらに刺激した。背徳感が、彼女を新たな女に変えていた。

翔太との関係は、その後も続いた。週末ごとにホテルで会い、彩花は彼の望む衣装をまとい、濃厚な性交に溺れた。時には彼のオフィスで、時には車の中で、二人は日常を忘れ、欲望のままに体を重ねた。彩花の心は、夫への罪悪感と、翔太への依存の間で揺れ続けた。だが、彼女は決して後悔しなかった。この背徳感、この優越感こそが、彼女を生き生きとさせていた。

ある日、翔太は彩花に囁いた。「いつか、全部捨てて俺と一緒に暮らそう」その言葉に、彩花の心は一瞬止まった。夫の金で磨かれたこの体、セレブな生活。そして、翔太との熱い夜。彼女はどちらを選ぶべきか、分からなかった。ただ、今はまだ、この禁断の蜜を味わっていたかった。彩花は微笑み、翔太の唇にキスを返した。「まだ…もう少し、このままでいいよね?」彼女の声は、甘く、しかしどこか切なかった。

(完)

コメント

タイトルとURLをコピーしました