R18

卒業の夜で禁断の誘惑

官能小説
記事内に広告が含まれています。※この物語はフィクションです。登場人物や出来事はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。性的描写を含むため、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。

最後のホームルーム、揺れる心

卒業式の喧騒が遠くに消え、教室には静寂が漂っていた。3月の柔らかな陽光が窓から差し込み、黒板に書かれた「卒業おめでとう」の文字が、どこか現実感を欠いていた。俺、田中翔太、18歳。高校生活最後のホームルームを終え、教室に一人残っていた。いや、正確には一人じゃなかった。担任の水野玲奈先生、28歳。ずっと憧れ続けた女性が、教卓の前で俺を見つめていた。

「翔太くん、ちょっと残ってくれる?」玲奈先生の声は、いつもの柔らかさの中に、どこか切迫した響きを帯びていた。彼女の長い黒髪が肩に流れ、タイトなスカートスーツがそのしなやかな体を際立たせる。俺の心臓は、彼女の視線に貫かれたようにドクンと跳ねた。1年前、勢いで告白したあの日の記憶が蘇る。あの時、彼女は優しく微笑みながら「先生と生徒じゃ、ダメなのよ」と俺の恋を静かに散らせた。なのに、今、彼女の瞳には何か違う光が宿っている。期待と不安が、俺の胸でせめぎ合う。

禁断の告白、火を点ける言葉

教室のドアが閉まり、二人きりの空間が生まれた。玲奈先生が一歩近づく。彼女のヒールの音が、静かな教室に響く。「翔太くん、覚えてる? あの時の告白」彼女の声は低く、まるで秘密を打ち明けるようだった。俺は言葉を失い、ただ頷いた。「実はね、先生、あの時我慢してたの。立場上、ダメだってわかってたから…でも、翔太くんの気持ち、嬉しかった」彼女の言葉が、俺の心を揺さぶる。嬉しさと混乱が交錯し、俺の喉がカラカラに乾く。

「先生…それって…」俺の声は震えていた。彼女がさらに近づき、俺の頬にそっと手を触れた。その冷たい指先が、俺の肌を熱くさせる。「ごめんね、翔太くん。先生、好きな子とは絶対ヤリたい痴女なの」その言葉に、俺の頭は真っ白になった。次の瞬間、彼女の唇が俺の唇に重なった。初めてのキス。柔らかく、熱い感触。彼女の舌が俺の口内を割り、絡み合う。甘い唾液の味が、俺の理性を溶かしていく。「んっ…先生…」俺の呟きは、彼女の唇に飲み込まれた。

教室の隅、暴走する欲望

玲奈先生の手が、俺の制服のシャツをたくし上げ、腹部を撫でる。その指先が、まるで俺の全身を電流で貫くようだった。「翔太くん、こんなにドキドキしてる…可愛い」彼女の声は甘く、誘惑に満ちていた。彼女の手がズボンの上から俺の股間を撫で始め、俺は思わず声を漏らした。「あっ…先生、ダメ…」だが、俺の言葉とは裏腹に、体は彼女の触れ合いに反応していた。硬く張り詰めた俺のものを、彼女の手が優しく、だが大胆に握る。「ふふ、こんなに硬くなってる…翔太くん、先生のこと、こんなに欲しかったの?」彼女の囁きが、俺の耳をくすぐる。

彼女は俺を教室の隅の壁に押し付け、跪いた。ズボンのファスナーを下ろし、下着ごと引き下げる。露わになった俺のものが、彼女の目の前に晒される。恥ずかしさと興奮が、俺の頭をぐちゃぐちゃにする。「初めてだよね? 先生が、全部教えてあげる」彼女の唇が、俺の先端に触れた。温かく、濡れた感触。彼女の舌がゆっくりと這い、俺はたまらず腰を震わせた。「んんっ…先生、気持ちいい…!」彼女の口が俺を深く咥え込み、上下に動くたび、快感の波が全身を駆け巡る。彼女の髪が揺れ、時折見える彼女の瞳が、俺をさらに追い詰める。

禁断の結合、加速する快楽

「翔太くん、童貞っていうのはね、生でハメて初めて卒業できるの」玲奈先生の声は、まるで悪魔の誘惑のようだった。彼女は立ち上がり、スカートをたくし上げ、ストッキングと下着を一気に下ろした。露わになった彼女の秘部は、すでに濡れ、艶めかしく光っていた。俺の心臓は、破裂しそうなくらい高鳴る。彼女は俺の手を引き、教卓の上に腰をかけた。「ここで、先生と…しよ?」彼女の言葉に、俺の理性は完全に吹き飛んだ。

俺は彼女の両足を広げ、震える手で自分のものを彼女の入り口に宛がった。「先生…本当に、いいんですか?」俺の声は掠れていた。彼女は微笑み、俺の腰を引き寄せた。「いいよ、翔太くん。先生の中に、全部ちょうだい」その言葉に導かれるように、俺は彼女の中にゆっくりと入った。熱く、狭い感触が俺を包み込む。「あぁっ…翔太くん、大きい…!」彼女の声が、教室に響き渡る。俺は本能のままに腰を動かし始めた。彼女の内壁が俺を締め付け、快感が脳髄を突き抜ける。

彼女の手が俺の背中に回り、爪が食い込む。痛みすら快感に変わる。「もっと…激しくして、翔太くん!」彼女の声に煽られ、俺は腰の動きを速めた。教卓が軋む音、肌がぶつかる音、彼女の甘い喘ぎ声が混ざり合い、教室を満たす。「先生…俺、ヤバい…!」俺の限界が近づく中、彼女もまた声を高めた。「一緒に…翔太くん、一緒にイって…!」彼女の叫び声とともに、俺たちは同時に絶頂を迎えた。熱い波が全身を駆け巡り、俺は彼女の中で果てた。生の感触が、俺の意識を白く染める。

夜の教室、残る罪悪感と愛

行為の後、俺たちは教卓の上で荒い息を整えた。玲奈先生の髪が汗で額に張り付き、彼女の頬は紅潮していた。「翔太くん…気持ちよかった?」彼女の声は、どこか儚げだった。俺は頷きながら、彼女を抱きしめた。「先生、俺…ずっと、こんなこと夢見てた」その言葉に、彼女の目が潤んだ。「先生も…翔太くんのことが、ずっと好きだった。でも、こんな関係、ダメなのに…」彼女の言葉が、俺の心に刺さる。互いに禁断の線を越えた罪悪感と、抑えきれない愛情が、胸の中でせめぎ合う。

教室の時計は、夜の8時を指していた。俺たちは服を整え、互いに見つめ合った。「翔太くん、これからも…会えるよね?」彼女の声は震えていた。俺は答えられなかった。ただ、彼女の手を強く握った。この夜が、俺たちの人生にどんな影を落とすのか、考える余裕すらなかった。玲奈先生の香水の残り香が、教室に漂い、俺の心に深く刻まれた。

卒業の夜、俺は確かに「卒業」した。でも、それは新しい禁断の始まりでもあった。彼女との関係が、俺の心をどこへ連れていくのか、わからないまま、俺は教室を後にした。

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