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禁断の治療室:口淫の誘惑

官能小説
記事内に広告が含まれています。※この物語はフィクションです。登場人物や出来事はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。性的描写を含むため、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。

第1章:治療の始まり

東京の片隅にひっそりと佇む「聖愛クリニック」。白い外壁とガラス張りのエントランスは清潔感を漂わせるが、ここは一般の病院とは一線を画す。自慰中毒者の急増による「セックス離れ」を食い止めるための専門施設だ。厚生労働省の特認を受け、患者たちはここで「口淫治療」や「膣口淫治療」を受ける。目的は明確だ。自慰行為の快楽を超える、女性との交わりを体に刻み込むこと。

佐藤悠斗、28歳。IT企業の中堅社員だが、彼の人生は自慰行為に支配されていた。1日に5回、時には7回。仕事中でもトイレに駆け込み、スマートフォンの画面に映る動画で自身を慰める。だが、その快楽は虚しく、最近では満足感すら得られなくなっていた。そんな彼が聖愛クリニックの存在を知り、藁にもすがる思いで受診した。

待合室で順番を呼ばれた悠斗は、緊張で手のひらが汗ばむのを感じた。案内されたのは、柔らかな照明に照らされた個室。部屋の中央には、医療用のベッドと椅子が置かれ、壁には抽象的なアートが飾られている。そこに現れたのは、治療師の水沢怜奈、34歳。白衣の下に隠された豊満な体躯と、落ち着いた微笑みが悠斗の心をざわつかせた。

「佐藤さん、初めまして。水沢です。今日は『口淫治療』の第一段階から始めましょう。」怜奈の声は低く、まるで耳元で囁くようだった。悠斗はゴクリと唾を飲み込み、頷いた。

第2章:口淫治療の誘惑

怜奈は悠斗をベッドに座らせ、ゆっくりと白衣のボタンを外した。白衣の下には、黒のタイトなワンピース。胸元が深く開き、豊かなバストが強調されている。彼女は椅子に腰掛け、悠斗の膝に手を置いた。「佐藤さん、緊張しなくていいですよ。これは治療ですから。私の口で、あなたの『中毒』を少しずつ癒していきます。」

悠斗の心臓は激しく鼓動した。自慰行為では味わえない、女性の温もりがすぐそこにある。怜奈の手が彼のズボンのファスナーを下ろすと、すでに硬く膨張した彼自身が露わになった。「ふふ、元気ですね。」怜奈は微笑み、ゆっくりと顔を近づけた。彼女の吐息が悠斗の敏感な部分に触れると、彼は思わず声を漏らした。

怜奈の唇が、悠斗の先端に触れた瞬間、彼の脳裏に電流が走った。柔らかく、温かい感触。彼女の舌がゆっくりと這うように動き、先端を軽く舐め上げる。「ん…っ」悠斗は歯を食いしばり、快楽に耐えた。怜奈はさらに深く咥え込み、舌を絡ませながらゆっくりと上下に動かした。唾液の音が部屋に響き、悠斗の理性は溶けていく。

「佐藤さん、気持ちいいですか?」怜奈は一瞬口を離し、妖艶な目で悠斗を見上げた。彼女の唇は唾液で濡れ、艶めかしく光っている。悠斗は言葉を失い、ただ頷くことしかできなかった。「自慰行為では、こんな感覚は得られませんよね。私の口は、あなたを新しい快楽に導くための道具なんです。」彼女は再び咥え込み、今度はより激しく動いた。

悠斗の頭の中は真っ白だった。自慰行為の単調な快楽とは比べ物にならない、怜奈の口の動き。彼女の舌が裏筋を刺激し、喉の奥まで深く飲み込むたびに、悠斗は自分が別の世界にいるような錯覚に陥った。「怜奈さん…っ、ダメ…っ、もう…!」彼は必死に耐えたが、怜奈は容赦なかった。彼女の手が彼の根元を握り、口と手の動きをシンクロさせ、快楽の波を加速させた。

ついに悠斗は限界を迎え、怜奈の口の中で解放した。彼女は一滴もこぼさず、すべてを受け止めた。悠斗は息を荒げ、ベッドに倒れ込んだ。「佐藤さん、よく頑張りました。初回からここまで感じてくれるなんて、素晴らしいですよ。」怜奈はティッシュで口元を拭き、優しく微笑んだ。

第3章:禁断症状の夜

治療後、悠斗は自宅に戻ったが、心は乱れていた。怜奈の口の感触が脳裏に焼き付き、消えない。いつもならすぐにスマートフォンを手に取り、自慰行為に走るところだが、今日は違った。彼女の言葉が耳に残っている。「自慰行為では得られない快楽を、もっと知ってください。」しかし、夜が深まるにつれ、禁断症状が彼を襲った。

手が勝手に下着の中に滑り込み、慣れた動きで自身を握る。だが、怜奈の口の温もりを知った今、指の冷たさが虚しく感じられた。「ダメだ…っ、こんなのじゃ…!」悠斗は自制心を失い、激しく手を動かした。だが、絶頂に達しても満たされない。虚無感が彼を包み、とうとう彼はクリニックの緊急ダイヤルに電話をかけた。

深夜のクリニックに救急搬送された悠斗を待っていたのは、怜奈だった。「佐藤さん、我慢できなかったんですね。でも、こうやって助けを求めたのは正しい選択です。」彼女は悠斗を別の治療室に案内した。そこには、鏡張りの壁と、拘束具が備えられたベッドがあった。「今夜は特別な治療をしましょう。あなたの衝動を、私がすべて受け止めます。」

第4章:拘束と膣口淫治療

怜奈は悠斗の手首を革のベルトでベッドに固定した。「佐藤さん、自分で触れない状況で、私に身を委ねてください。これが第二段階、『膣口淫治療』です。」彼女はワンピースを脱ぎ、黒のレースの下着姿になった。豊満な胸と、くびれた腰。悠斗の視線は彼女の体に釘付けだった。

怜奈はベッドに跨り、悠斗の顔の上で下着を脱いだ。彼女の秘部が露わになり、ほのかに甘い香りが漂う。悠斗の喉が鳴った。「佐藤さん、私を感じてください。あなたの舌で、私を愛してください。」彼女は腰を下げ、悠斗の唇に自分の花弁を押し当てた。

悠斗は本能的に舌を動かした。怜奈の秘部は熱く、濡れていた。彼女の愛液が舌に絡み、悠斗の脳をさらに刺激した。「んっ…佐藤さん、上手…っ」怜奈は声を漏らし、腰をくねらせた。悠斗は彼女の反応に興奮し、舌をより深く、激しく動かした。怜奈の花弁を舐め、敏感な芽を軽く吸うたびに、彼女の声が高くなる。

「佐藤さん…準備できてるみたいですね。」怜奈は体をずらし、悠斗の硬くなった自身に手を伸ばした。彼女はコンドームを装着し、ゆっくりと腰を沈めた。悠斗の先端が彼女の入口に触れ、徐々に奥へと飲み込まれていく。「あっ…怜奈さん…っ!」悠斗は叫び、快楽に身を震わせた。

怜奈の膣は熱く、きつく締め付けてきた。彼女は腰を上下に動かし、悠斗をさらに深い快楽へと導いた。「佐藤さん、感じてください。私の体は、あなたを癒すためのもの…っ」彼女の動きは徐々に速くなり、部屋には肌と肌がぶつかる音が響いた。悠斗は拘束された手でシーツを握り、快楽の波に耐えた。

怜奈は悠斗の耳元で囁いた。「自慰行為なんて、こんな快楽の足元にも及ばないでしょう?」彼女の言葉が、悠斗の心に刺さった。確かに、彼女の体が与える快楽は、自慰行為の比ではなかった。悠斗は怜奈の動きに合わせ、腰を突き上げた。二人の動きがシンクロし、快楽の頂点へと登り詰めた。

第5章:新たな一歩

治療を終えた悠斗は、怜奈に抱きしめられた。「佐藤さん、よく頑張りました。これからも治療を続ければ、自慰行為への依存は必ず減ります。そして、女性との本当の愛を知ることができるんです。」彼女の言葉は、悠斗の心に希望を灯した。

数ヶ月後、悠斗の自慰行為の頻度は劇的に減った。彼は職場の同僚である美咲とデートを重ね、初めて本当の恋を知った。怜奈の治療が、彼の人生を変えたのだ。だが、時折、怜奈の唇や体の感触を思い出し、胸が熱くなる瞬間があった。それは、彼が人間としての欲望を取り戻した証だった。

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