R18

禁断の書架の秘め事

官能小説
記事内に広告が含まれています。※この物語はフィクションです。登場人物や出来事はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。性的描写を含むため、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。

静寂の図書館に忍び寄る影

静寂に包まれた図書館の奥、書架の影に佇む一人の女性。彼女の名は佐藤美鈴、28歳。黒髪をきつく結い上げ、清楚な白いブラウスと膝丈のスカートに身を包んだ姿は、まるでこの神聖な空間そのもののように清らかだった。だが、その瞳の奥には、誰にも言えない秘密が宿っていた。美鈴はかつて、夜の街で「彩花」という名で客を取る風俗嬢だった。過去を捨て、静かな生活を求めてこの小さな町の図書館に勤め始めたが、運命は彼女を決して許さなかった。

その日、閉館間際の図書館はひっそりとしていた。美鈴はいつものように返却本を整理し、書架の間を静かに歩いていた。彼女の心は穏やかだったが、どこかで感じるざわめきが胸を締め付けた。まるで誰かに見られているような、冷ややかな視線。彼女が振り向くと、そこには一人の男が立っていた。黒いスーツに身を包み、口元に薄い笑みを浮かべる男――中村悠斗、38歳。美鈴の過去を知る唯一の男だった。

過去の亡魂と脅迫の罠

「彩花、久しぶりだな」

その声に、美鈴の心臓が凍りついた。過去の自分が呼び起こされ、身体が震えた。「やめてください…私はもう、あの生活とは無縁です」と、か細い声で答える美鈴。だが、悠斗の目は獲物を捕らえた獣のようだった。「無縁? そんなわけないだろ。あの時の写真、動画…全部持ってるんだ。バラされたくなければ、俺の言うことを聞けよ」

美鈴の頭は真っ白になった。過去の自分が、どれだけ努力して封印したとしても、こうして追い詰めてくる。彼女の心は恐怖と屈辱で塗り潰され、逃げ場のない現実に押しつぶされそうだった。「お願い…やめて…」と囁く声は、しかし悠斗の欲望をさらに煽るだけだった。

神聖な書架での全裸の屈辱

「ここで、服を脱げ。全部だ」

図書館の閉ざされた空間、書架の間に響くその命令に、美鈴の身体は硬直した。「こんな場所で…! 誰かに見られたら…」と抗うが、悠斗は冷たく笑う。「それがいいんだよ。神聖な場所で、汚れるお前が見たいんだ」

美鈴の指は震えながらブラウスのボタンに触れた。羞恥心が全身を焼き、顔は真っ赤に染まった。だが、過去を暴露される恐怖が彼女を従わせた。一つ、また一つとボタンを外し、ブラウスが床に滑り落ちる。スカートが続き、白いレースの下着だけが彼女の白い肌をわずかに覆っていた。悠斗の視線は貪欲に彼女の身体を這い、まるでその視線だけで肌を焼くようだった。「全部だ、彩花。隠すなよ」

美鈴は涙をこらえ、ブラジャーのホックを外した。豊かな胸が露わになり、冷たい空気が乳首を硬くさせる。パンティもゆっくりと下ろされ、彼女はついに全裸で書架の前に立った。羞恥心が心を締め付け、身体は震え、しかし同時に、かつての自分が呼び起こされるような、奇妙な熱が下腹部に灯った。過去の自分が、こんな屈辱的な状況でも反応してしまう自分を、彼女は憎んだ。

口内への汚辱と葛藤の快楽

悠斗は満足げに近づき、彼女の顎を掴んで顔を上げさせた。「いい表情だ。やっぱりお前はこういうのが似合う」彼の手が胸に触れ、乳首を指でつまむと、美鈴は小さく喘いだ。「あっ…やめて…」と懇願する声は、しかしどこか甘く響いた。悠斗は彼女の反応を楽しみながら、片手でズボンのベルトを外した。「膝まづけ、彩花。昔みたいに、俺を満足させろ」

美鈴は屈辱に耐えながら床に膝をついた。目の前に突き出された悠斗の剛直な肉棒は、過去の記憶を呼び起こし、彼女の心をさらに混乱させた。彼女は震える手でそれを握り、ゆっくりと口に含んだ。熱く脈打つ感触、男の匂いが鼻腔を満たし、彼女の理性は薄れていく。悠斗は彼女の頭を掴み、強引に腰を動かした。「もっと深く咥えろよ…そうだ、昔のお前はこんなことも上手だったな」

美鈴の喉奥まで押し込まれる肉棒に、涙がこぼれた。だが、彼女の身体は裏切るように反応し、股間が熱く濡れていくのがわかった。羞恥と快感が交錯し、彼女の心は分裂していくようだった。悠斗の動きが速まり、ついに彼は彼女の口内に熱い精液を放った。「飲み込め、吐き出すなよ」と命令され、美鈴は喉を鳴らしてそれを飲み下した。生臭い味が口内に広がり、彼女の心はさらに汚された感覚に襲われた。

連鎖する欲望と純真の崩壊

だが、悪夢はそれで終わらなかった。書架の影から、もう一人の男が現れた。図書館の常連で、いつも静かに本を読んでいる大学生、田中翔太、21歳。彼は一部始終を目撃していたのだ。「佐藤さん…こんな姿、信じられませんよ」と、驚きと欲望が入り混じった声で呟く。美鈴の心は凍りつき、逃げ場のない恐怖に震えた。「お願い…見なかったことにして…」と訴えるが、翔太の目はすでに獣のように輝いていた。

「見ず知らずの男にこんなことされて…佐藤さん、実はこういうの好きなんですか?」翔太は彼女に近づき、すでに硬くなった股間をズボン越しに押し付けてきた。美鈴は抵抗しようとしたが、身体は力なく、ただ震えるだけだった。翔太は彼女を床に押し倒し、スカートがめくれ上がったままの彼女の太ももに手を這わせた。「こんなに濡れてる…やっぱり、佐藤さんは淫乱なんですね」

翔太の手が彼女の秘部に触れると、美鈴は全身を震わせた。「いやっ…やめて…!」と叫ぶが、声は図書館の静寂に吸い込まれるだけだった。翔太は彼女の脚を広げ、すでに濡れた秘部に指を這わせた。ぬるぬるとした感触が彼の指を誘い、美鈴は羞恥と快感の狭間で喘いだ。「こんな場所で…こんなこと…」と呟く彼女の声は、しかし快感に震えていた。

翔太はズボンを下ろし、硬くそそり立つ肉棒を彼女の秘部に押し当てた。「佐藤さん、俺、我慢できないよ…」と呟き、一気に貫いた。美鈴の身体が弓なりにしなり、鋭い快感が全身を駆け巡った。「あぁっ…!」と漏れる声は、図書館の静寂を破るほどだった。翔太の腰の動きは荒々しく、彼女の身体を揺さぶった。美鈴の心は、汚される恐怖と、身体が求める快楽の間で引き裂かれていた。

悠斗はそれを冷ややかに見つめながら、再び自分の欲望を膨らませていた。「いいぞ、翔太。もっと激しくやれ。こいつはこういうのが好きなんだ」彼の言葉が美鈴の心をさらに突き刺す。彼女は自分を汚す男たちを憎みながらも、身体が快楽に溺れていくのを止められなかった。翔太の動きが頂点に達し、彼もまた彼女の内に熱を放った。美鈴はぐったりと床に倒れ、涙と汗、そして男たちの欲望の残滓にまみれていた。

図書館の書架の間、静寂が再び訪れた。美鈴は立ち上がり、震える手で服を整えた。彼女の心は壊れそうだったが、どこかで新たな決意が芽生えていた。この汚辱を乗り越え、過去を清算する日が来ることを信じて。だが、今はただ、静かな図書館の中で、彼女の秘密はさらに深く刻まれただけだった。

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