R18

疼く子宮と狭い車内の密会

官能小説
記事内に広告が含まれています。※この物語はフィクションです。登場人物や出来事はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。性的描写を含むため、18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。

単調な日常と忘れられた女

佐藤美咲、34歳。彼女の毎日は、まるで時計の針のように正確で、しかし単調だった。中古で購入した軽ワゴンは、彼女の生活そのものを象徴していた。少し色褪せたシルバーの車体は、買い物袋や子供のお砂遊びキットを詰め込み、幼稚園の送迎やパート先のファミリーレストランへの往復を黙々とこなす。美咲はかつて、鏡の前で口紅の色を吟味し、夫の視線を意識してタイトなスカートを選んだ日々を思い出すこともあったが、今はそんな時間も気力もなかった。出産後の体型変化を隠すゆったりしたTシャツとジーンズ、化粧は日焼け止めと薄いリップクリームだけ。家計のやりくりに追われ、美容院に行くのも半年に一度。女としての輝きは、どこかに置き忘れてしまったようだった。

それでも、彼女の心の奥底には、疼くような渇望があった。夫との夜の営みは、子供が生まれてからめっきり減り、最近では事務的な会話しか交わさない。美咲は自分を「母親」「主婦」としてしか見られていないことに、漠然とした苛立ちを感じていた。そんなある日、ファミレスでのパート中に、彼女の視線は一人の若い男に引き寄せられた。高橋悠斗、20歳。大学3年生で、アルバイトとして新しく入ってきた彼は、まるで陽光のような笑顔と、若さに溢れたエネルギーを放っていた。

危険な視線と心の波紋

悠斗は背が高く、引き締まった体躯に、どこか少年のような無邪気さと大人の色気を併せ持っていた。キッチンで働く彼の腕は筋肉質で、汗ばんだ首筋が白いユニフォーム越しに覗くたび、美咲の胸は理由もなく高鳴った。「佐藤さん、いつも元気ですね! めっちゃ尊敬しますよ」と、彼は屈託なく笑う。その声は、彼女の心に小さな波紋を広げた。自分を「女」として見てくれる視線。それが、どれほど危険で、どれほど甘美かを、美咲はまだ知らなかった。

ある日の休憩時間。店の裏口にある狭い喫煙スペースで、美咲は缶コーヒーを手に一息ついていた。そこに、悠斗が現れた。「佐藤さん、一緒に休憩してもいい?」彼の声は軽やかだが、どこか誘うような響きがあった。美咲は「いいよ」と答えながら、なぜか頬が熱くなるのを感じた。二人きりの空間で、彼の視線が彼女の顔を、首を、そして胸元を滑るように這う。美咲は自分のTシャツが汗で少し張り付き、胸のラインが浮かんでいることに気づき、慌てて腕で隠した。「佐藤さん、なんか…色っぽいですよね」と、悠斗が唐突に呟いた。その言葉に、美咲の心臓は一瞬止まり、すぐに激しく鼓動を始めた。

理性と欲望の狭間

「バ、バカなこと言わないで! 私、子供いるんだから」と、彼女は笑って誤魔化そうとしたが、声は震えていた。悠斗はニヤリと笑い、一歩近づく。「子供がいても、女の人って変わらないですよ。佐藤さん、すっごく魅力的だもん」彼の声は低く、まるで耳元で囁くように響いた。美咲の頭は「ダメだ」と叫ぶが、子宮の奥が熱く疼くのを感じた。忘れていた感覚。女として見られる喜び、求められる快感。それが、彼女の理性を溶かし始めていた。

その日から、悠斗の誘いは大胆になった。休憩時間に軽いボディタッチ、耳元で囁く冗談、意味深な視線。美咲は拒むべきだとわかっていた。夫や子供への裏切り、世間体、すべてが彼女の頭をよぎる。だが、悠斗の若々しい肉体と情熱的な眼差しは、彼女の心を揺さぶり続けた。そして、運命の日は訪れた。

車内での背徳の情事

スーパーでの買い物帰り、駐車場に停めた軽ワゴンの運転席に座る美咲に、悠斗からメッセージが届いた。「今、近くにいるんだけど、会えない?」シンプルな言葉に、彼女の心は揺れた。ダメだとわかっている。でも、会いたい。体が、子宮が、彼を求めている。美咲は震える指で「どこ?」と返信した。数分後、悠斗が駐車場に現れ、助手席に滑り込んだ。「佐藤さん、会いたかった」彼の声は熱を帯び、目には獣のような光があった。

狭い車内は、二人分の熱気で瞬く間にむせ返るようだった。悠斗の手が美咲の肩に触れ、ゆっくりと首筋を撫でる。「ダ、ダメよ…こんなとこで…」美咲の声は弱々しく、説得力がない。悠斗は笑いながら、彼女の顎を指で持ち上げ、唇を重ねた。柔らかく、熱いキス。美咲の頭は真っ白になり、理性は一瞬で吹き飛んだ。彼女の舌は、まるで自分の意志を持たないかのように彼の舌に絡みつき、唾液が混ざり合う音が車内に響いた。

悠斗の手は美咲のTシャツをたくし上げ、ブラジャーをずらして豊満な乳房を露わにした。出産で少し垂れた胸だったが、彼の指が乳首を摘むと、鋭い快感が全身を貫いた。「あっ…んんっ!」美咲は声を抑えようとしたが、漏れる喘ぎ声が車内に響く。悠斗は乳首を口に含み、舌で転がしながら吸い立てた。美咲の体は弓なりに反り、子宮がキュンと締まるのを感じた。「佐藤さん、すっごくエロいよ…こんな体、ほっとくなんて勿体ない」悠斗の言葉は、彼女の羞恥心を煽りながら、さらなる欲を掻き立てた。

彼の手はジーンズのファスナーを下ろし、パンティの中に滑り込んだ。すでに濡れそぼった秘部を指でなぞられ、美咲は腰を浮かせて喘いだ。「や…だ、汚いから…」彼女の抗議は弱々しく、悠斗は笑いながら指を膣内に沈めた。ぬるりと滑る感触に、美咲の体は震えた。「汚くないよ。めっちゃ熱くて、トロトロだ…」悠斗の指がGスポットを擦り、クリトリスを親指で刺激する。美咲の頭は快感で真っ白になり、夫や子供の顔すら思い浮かばなくなった。あるのは、ただ目の前の男と、子宮を突き上げる快楽だけ。

悠斗は自分のジーンズを脱ぎ、勃起したペニスを露出させた。それは若々しく、脈打つほど硬く、夫のものとは比べ物にならないほど雄々しかった。美咲の目はそれに釘付けになり、喉がゴクリと鳴った。「佐藤さん、これ欲しい?」悠斗の声は意地悪く、しかし誘惑に満ちていた。美咲は頷くこともできず、ただ目を潤ませて彼を見つめた。それが答えだった。悠斗は運転席のシートを倒し、美咲の体を押し倒した。狭い車内は、彼女の甘い喘ぎ声と汗の匂いで満たされた。

悠斗のペニスが美咲の膣口に押し当てられ、ゆっくりと沈み込む。生の感触。ゴムなどない。美咲の頭に一瞬、危険信号が灯ったが、すぐに快感に飲み込まれた。「あぁ…っ、大きい…!」彼女の声は震え、子宮が彼の先端にキスするように収縮した。悠斗は腰を動かし始め、深く、力強く突き上げる。車が揺れ、窓が曇る。美咲の爪は彼の背中に食い込み、快楽の波に飲み込まれた。「佐藤さん、めっちゃ締まる…気持ちいいよ…」悠斗の声も荒々しく、彼の動きはさらに激しくなった。

一度目の絶頂が美咲を襲った時、彼女は叫び声を上げ、シートに爪を立てた。だが、悠斗は止まらない。彼は彼女の両足を肩に担ぎ、子宮口を直接突くように深く挿入した。「中…出すよ…!」彼の声に、美咲は「ダメっ!」と叫んだが、体は正直だった。彼女の膣は彼を締め付け、まるで精液を搾り取るように蠢いた。熱い迸りが子宮を満たし、美咲は二度目の絶頂に達した。頭が真っ白になり、ただ快楽だけが彼女を支配した。

罪悪感と疼く体

時間がどれだけ経ったかわからない。美咲はシートにぐったりと横たわり、悠斗の精液が太ももを伝うのを感じた。時計を見ると、幼稚園のお迎えまであと30分。彼女は慌てて服を整え、車内の空気を入れ替えた。悠斗はニヤリと笑い、「また会おうね、佐藤さん」と言い残して車を降りた。美咲は運転席に座り、子宮に宿した熱を感じながらハンドルを握った。心は罪悪感で締め付けられるが、体はまだ彼を求めていた。

その後も、美咲と悠斗の密会は続いた。パートの休憩時間、買い物帰りの駐車場、時には深夜の公園。狭い軽ワゴンの車内は、彼女が「メス」になる唯一の空間だった。夫にバレる恐怖、子供への罪悪感。それでも、彼女は悠斗の肉体と情熱に溺れた。子宮が疼くたび、彼女は自分を「女」として取り戻す。その快楽は、日常の単調さを忘れさせ、彼女を別の世界へ連れ去った。

ある日、いつものように車内で悠斗に抱かれた後、美咲は鏡で自分の顔を見た。頬は紅潮し、目は潤み、唇はキスで腫れていた。彼女は笑みを浮かべた。女としての自分が、そこにいた。だが、幼稚園の門前で子供の笑顔を見た瞬間、彼女の心は再び軋んだ。この背徳の快楽は、いつまで続くのか。美咲は答えを知らないまま、軽ワゴンを走らせた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました